8月18日(日)は「げいぶん寄席」へ
「落語」とは。
語りが落ちる…?なんだろう。
時代をさかのぼること、江戸時代初期
『醒睡笑』などの笑話や小咄を源とし、お客様相手に小咄を自作自演したのが
落語の始まりだそうです
滑稽(こっけい)な話の終わりに「落ち」があるので「落ち咄(ばなし)」と言われています。
この「落ち咄」を「落語(らくご)」と言われるようになったのは、明治に入ってから。
一般化したのは、昭和期からのようです。
しかし、落語の始まりは江戸時代からというと…もう何百年!?歴史は長いですね
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典/ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について
また「落語」のイメージとして、座布団!と思う方、多くいらっしゃると思います。
日本独特の話芸で座ったまま行われます。
扇子や手ぬぐいなどの小道具を使い、話術と身振り、表情で話を繰り広げます
またいろんな登場人物を、まるで会話が繰り広げられているかのような独特の雰囲気で演じます。
内容は、滑稽話、人情話、怪談話に分かれてあり、第二次大戦前にできたものを古典落語といいます。
それ以降のものを新作落語と呼んでいます。
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