2日後の日曜日に引っ越しをするので、今日は直接手渡しでヤクルト1000を頂きたいとの連絡がありました。
お客様はヤクルト1000に出会う前は、違う商品を飲んでいたそうです。

実は一人息子のK君は、小さいころから身体が弱く、アレルギーもあり、学校を休むことが多かったそうです。
そんな中、ヤクルト1000の存在を知り、ネットで購入することにしたとのこと。

はじめの1年は大した変化もなく過ごされていましたが、そのうち学校を休む回数も減り、主治医の先生にも「K君は風邪もひかなくなったね。」と言われたそうです。
2年、3年と過ぎ、現在4年生になった息子さんは元気に通学されているとのことでした。

「毎週金曜日に3階まで届けてくれる和田さんに、直接お礼を言いたかった。」と言われました。

30分ほどの会話でしたが、帰り際にプレゼントまでいただきました。

販売へ向かう途中、脱輪して動けなくなってしまった車を発見しました。

乗っていた方は年配のご夫婦でした。

とても困っている様子をほっとけず声をかけ、何かできないかと考えました。
近くにあった大きな石を持って来てタイヤにきかせたら無事に脱出できました。

私もそのご夫婦も大喜びしました。
ご主人は「今までこんなに親切にしてもらったことはないよ。ありがとう」と涙ぐんでいました。
お礼にとお金を受け取って欲しいと渡してきましたが「一期一会が嬉しいし、お気持ちだけで充分です」と受け取らず、その場を去りました。

それから2カ月後、センターへ電話がありました。
どうしてもお礼がしたくてあちこち聞いて調べたそうです。
そしてセンターまでお礼にと90歳の方が自転車で遠くから来てくれました。

沢山の感謝の気持ちを頂き、私は嬉しさで幸せいっぱいになりました。

奥様と2人暮らしだったS様。
昨年奥様を亡くされて、お独り暮らしになってしまいました。
毎週ボックスに商品とお手紙を置かせていただいています。
ある日ボックスをあけると..S様からのお手紙が入っていました。

「とても悲しくて寂しくて何もやる気がおきなくなってしまったけれど、毎週Yさんと交流できることで、やっと元気になりました。ありがとう。」

ボックス対応でなかなかお会いすることができませんが、Sさんがそんなふうに想ってくれていて驚きました。
そして、嬉しかったです。
これからもお手紙を書き続け、Sさんの心に寄り添い続けたいと思います。