こんにちは。
天気予報によると、今日はちょっとした梅雨の晴れ間になるみたいですね。
待ってましたとばかりに、洗濯機フル稼働DAYでございます。笑
パリっとさっぱり乾いてほしい~~!!
さて、昨日の記事では、
調査によると約3人に1人が梅雨の時期に体調不良を感じたことがある
といった内容をご紹介致しました。
このような梅雨の時期に感じる体調不良、
「梅雨バテ」なんて呼ばれていることをご存知でしょうか?
梅雨の体調不良は気象や外気温の変化など、様々な要因が考えられます。
しかしその中でも意外と見落としがちになってまうのが、
「水分の循環」
梅雨の時期は湿度が高いため人間が生きるために重要な体温調節がうまく機能しないことがあります。
身体の熱は、汗をかき、蒸発することで身体を冷やし熱を逃がすことができます。
しかし、梅雨は湿度が高く、夏に比べると気温も高くないため、
汗が蒸発しにくく、熱が身体にこもりやすくなってしまいます。
この状態が「倦怠感」とも言われているようです。
また、身体の水分が不足すると脳に向かう血液量が減少し、
頭痛に繋がりやすくなるとも言われているようです。
大人の方は普段からコーヒーを飲まれている方も多くいらっしゃると思います。
また、気候も夏に近づいていくことからビールなどのアルコールもおいしく感じられ、
口にする機会も増えますよね。
しかし、油断は禁物。
アルコールやコーヒーは利尿作用があるので、過剰な摂取は脱水を引き起こしてしまう可能性もあります。
量に気を付けながら摂取しましょう。
真夏ほど熱くないから、梅雨時期は少し水分補給がおろそかになってしまうかもしれません。
この時期梅雨バテを予防するためには、
こまめに水分・塩分を摂る
帽子や日傘で直射日光を避ける
涼しい服装ででかける
といった注意が必要です。
もしダルさを感じたときは、
涼しいところで休む
大きな動脈が通る首・わきの下・鼠径部を冷やす
といったこともオススメです。
また、以前紹介した梅雨対策の記事もぜひ再びご一読ください!
もう少しお付き合いが続きそうな梅雨の時期。
賢く元気に乗り切るために、ちょっとずつ身体に気を付けていきましょうね♪