真夏のような暑さが過ぎ、
茨城県では6/7から梅雨入りが発表されましたね
雨は自然の恵み作物がすくすく育つためには必要不可欠です
でもやっぱり雨が続くと気分も沈んでしまいますよね
そして梅雨はじめじめとした暑さで体調不良も起こしやすい時期
体のだるさや疲れ、食欲不振、下痢、頭痛、風邪…。
梅雨の時期、変化の激しい気温などが原因となって度々見られる体調不良を
避けるためにも、梅雨の時期は特に体調管理を心がけることが大切です
そのためにも食事や睡眠などを見直し、正しい生活習慣を意識するようにしましょう
そこで、梅雨の体調不良を予防するために、すぐにでも実践できる、
身近な方法を紹介させていただきます
<梅雨を乗り切る3つの方法>
その1. 適度な運動
体を動かすことによって精神を安定させる役割を持つ物質「セロトニン」の
分泌を促してくれます。
なかでも簡単なリズム運動(ウォーキングや段差の昇り降りなど)は効果的と言われています。
その2. 食事
疲れを溜めないためにはバランスの良い食事もとっても大切
おすすめの栄養はこちら
【ビタミンB1】
糖質の代謝を促し、疲労を分解してくれる役割を持つ、「ビタミンB1」を豊富に含む
玄米、豚肉・レバーなどの肉類、にんにく、大豆類を積極的に摂りましょう。
【酢酸】
お酢には、クエン酸やリンゴ酸などの「有機酸」と呼ばれる成分が豊富に含まれています。
有機酸は体内に蓄積している乳酸と呼ばれる疲労原因を素早く分解してくれます。
さっぱりしていて体への負担もないため、適度に摂ることをおすすめします。
その3. 体を冷やさない
梅雨の時期は気温や湿度、気圧の変化に体が追いつかず、自律神経が乱れることがあります。
エアコンを使ったり、薄着のままで長時間過ごしていたり、冷たいものを好んで食べたり
していませんか?
この時期は、お風呂で体を温めることが乱れた自律神経を整えるのにとても効果的です
じっくりと温まって汗をかくことにより、リラックス効果・自律神経のバランスを整えてくれます。
(理想は38~40度くらいのお湯に半身浴で30分だそうです)
参考:梅雨対策ガイド(http://www.baiu.org/taisaku/health_taichoufuryou.ht)
梅雨の時期を乗り越えて、夏バテ防止にもしっかり備えておきましょう