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「なんでカロリーハーフはトクホじゃないの?」

グーテンターク!

…本日は気分を変えてドイツ語でご挨拶をしてみました。

(筆者は大学時代第2外国語はドイツ語でした。すごく難しくてテスト前はいつも泣きそうでした。)

 

先日、「特定保健用食品」についてお話しました。

(前回の記事はこちら

そこで今回は、トクホ関連でお客様から店頭で非常によくいただく質問について解説したいと思います。

その質問とは、

 

「どうしてNewヤクルトカロリーハーフはトクホじゃないんですか?」

 

宅配のみご利用の方、もしくはまだヤクルト商品に馴染みが薄い方にご説明しましょう。

店頭専用のヤクルトの中で最もよく見かける2トップのヤクルトが、

Newヤクルト

Newヤクルトカロリーハーフ

こちらの2種類です。

実は、Newヤクルトが特定保健用食品なのに対して、

Newヤクルトカロリーハーフには特保マークがついていないのです。

 

「カロリーハーフはトクホじゃないからよくないのかしら?」

 

なんて思われている方もいらっしゃるかもしれません。

今日は、カロリーハーフがトクホではない理由ご説明したいと思います。

 

どんどんパワーアップしていきたい商品・カロリーハーフ

 

Newヤクルトカロリーハーフはトクホではないからといって、

決してNewヤクルトに対して内容が劣っている、というわけではないんです。

カロリーハーフ1本あたりに含まれる乳酸菌シロタ株の数は

特定保健用食品であるNewヤクルトと同じ200億個です!!

主な違いは1本あたりのカロリーや甘さの度合いです。

Newヤクルトが1本あたり50kcalに対して、

カロリーハーフは25Kcalで甘さも控えめ。

決してどちらがランクが高い!というわけではなく、

カロリーやお味の好みで選んでいただけるようなラインアップとなっております

 

ではなぜカロリーハーフは特定保健用食品じゃないの?というところですが…

前回の記事でもお伝えしましたが、トクホになるための商品は厳しい審査があり、

簡単に内容やパッケージを変えることができないんです。

せっかくすぐにリニューアルさせたくても、また審査を通るまで長い時間がかかってしまいます。

近年の低カロリー商品の需要の高まりを受けて誕生したカロリーハーフですが、

これからもどんどんおいしくしていきたいと思っています!

これから逐一パワーアップしていきたい商品なので、

あえてトクホをとらずに、お客様の声をスピーディーに取り入れながら良い商品にしていこうとしているところです

 

これからますます暑い時期に差し掛かりますね。

Newヤクルトに比べてさっぱりとした飲み口のカロリーハーフがますますおいしく感じられる季節がやってきます。

乳酸菌シロタ株はトクホのNewヤクルトと同じ数だけ入っています♪

いいところは変わらないので、

ぜひお好みやシーンに合わせておいしく飲んでくださいね

 

 

 

 

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