おはようございます。
皆様、週間天気予報はご覧になりましたか?
この先しばらく雨や曇りが続きますね…!!!
こんなに晴れ間がないものかとドン引きした筆者です。笑
こんなどんよりした梅雨の時期でも身体を動かしたい~!
もしくはそろそろ重い腰を上げるか!
という方に向けてご紹介中の
「雨の日だって身体を動かしたい!」のコーナーでございます。
【過去の記事はこちら】
第3回目の今回ご紹介するのは、だれもが一度は経験したことであろう、あの体操です!
幼き日、朝早くから通ったあのラジオ体操…。
きっとこちらをお読みの皆様もそれぞれ思い出があるのではないでしょうか。
実はこのラジオ体操、身体に様々ないいことが期待できると改めて話題になっているんです!
体操の曲に吹き込まれている、運動の説明を思い出しながらご覧ください
①血行促進が期待できる
運動をすることで血行が促進され、酸素や栄養が末端の細胞にまできちんと運ばれるようになります。
細胞の代謝が正常に行われることで、肌のくすみが取れたり、張りが出たりといったことが期待できます。
特に「2.腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」や「11.両脚で跳ぶ運動」などで
下半身の筋肉を刺激して血圧を上昇させることが、血行の促進には重要。
②肩こり対策が期待できる
「3.腕を回す運動」をはじめとして、ラジオ体操第一には腕を振り回す動きがたくさんあります。
これらの運動により、肩こりの原因となりやすい僧帽筋、棘上筋、菱形筋をリラックスさせることが可能。
こりの軽減を期待できます。
③胸部を開き、呼吸機能の促進が期待できる
ラジオ体操第一には胸部を開く運動が組み込まれています。
具体的には「4.胸を反らす運動」「9.体を斜め下に曲げ、胸を反らす運動」などです。
胸部を開くことで得られるメリットとして、呼吸機能の促進があります。
普段の呼吸が深く大きくなることで、全身への酸素供給量を増やせるのです。
また、胸が縮こまっていると、肩を使って息をするようになりがち。
それが肩こりの原因になったりするので、その予防にもなります。
ラジオ体操のポイント
一言でいうと
全力でやる!!というのがポイントです。
身体の隅々まで使うよう作られているラジオ体操を全力で取り組むと、
結構疲れます。
ただなんとなくやるのではなく、
使う筋肉や姿勢等を意識して取り組むことでより違ってきます。
ちなみに…水戸ヤクルトも毎朝社員全員でラジオ体操を行っています!
朝なんとなく身体が起きていないな~…というときに、
身体の隅々まで意識してラジオ体操を行うと、
とてもさわやかで身体がシャキッとするような気がします!
「体操を覚えていない…」
「音源がないとできない…」
なんて方は、動画サイトなどでもラジオ体操が公開されているので、
参考にされるのも良いですね
雨の日でも身体ひとつでできるラジオ体操。
ぜひ身体の隅々まで意識して取り組んでみてはいかがですか?
※効果は人によって違います。
体調に合わせて無理のない範囲で行ってください。