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知ってるようで知らない「トクホ」

突然ですがこちらをお読みの皆様。

 

特定保健用食品

 

という言葉をご存知でしょうか?

…そりゃ知ってるよ!!!とおっしゃる方が多いかなと思います。

知らない、という方。もちろんOKです

 

…よく巷では、「トクホ」と呼ばれていますよね。

ではこの「特定保健用食品」とは

 

具体的にどんな意味があるの?

どんな商品についているの?

 

と聞かれて、答えられる方って、実は少ないのではないでしょうか!

 

「なんとな~くだけど、身体にいい商品についてるマークなのかしら?」

 

というような認識をされている方が多いのではないでしょうか。

この機会にぜひ、「特定保健用食品」の意味や特徴をおさらいしてみましょう♪

ちなみに「トクホ」のマークは画像に載せたものです。

こちらは弊社商品の「Newヤクルト」を拡大したものになります。

「そういえばこんなマークだったね!」

と思い出していただけたでしょうか

 

 

「トクホ」への道のりは意外と大変!

「特定保健用食品」の審査を行っているのは、国の機関である消費者庁です。

消費者庁HPで、トクホの定義は以下のように記載されています。

 

○食生活において特定の保健の目的で摂取する者に対し、その摂取により当該特定の保健の目的が期待できる旨の表示を行うもの。

○特定保健用食品として食品を販売するには、その表示について消費者庁長官の許可を受けなければならない (健康増進法第26条第1項)。

○表示の許可に当たっては、食品ごとに食品の有効性や安全性について国の審査を受ける必要がある。

 

出典:消費者庁HP

 

何やら難しい言葉が並んでいますが…。

弊社の商品を例で具体的に見てみましょう。

 

私たちの目にわかる見える形で商品がトクホだとわかるポイントは主に、

 

・トクホのマーク

・どのような健康への効果が期待できるかという許可表示の言葉

 

といったあたりです。

実際にトクホを取得している弊社の「Newヤクルト」には、

「生きたまま腸内に到達する乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)の働きで、

良い菌を増やし悪い菌を減らして、腸内の環境を改善し、おなかの調子を整えます。」

という言葉をトクホの許可表示として添付することが消費者庁から認められています。

しかしこのような保健に関わる表記はどんな商品につけてもOK!というわけではありません。

消費者庁HPの記載にもあるように、

表示の許可をもらうには食品ごとの有用性や安全性が確認され、厳しい審査をクリアしなければなりません。

この審査を通過するためには様々な資料の提出や実際のヒトでの臨床実験の結果など

膨大な根拠やプロセスが必要となります。

そんな難関をくぐりぬけ、ようやく「特定保健用食品」として認められるんです。

トクホ取得までの道のりって実はすごく厳しくて大変…。

しかに逆に言えば、その厳しい道のりの分トクホマークはその内容が実証され、

消費者庁に認められている安心・安全な商品である証なんです

 

選ばれし商品のみが承認を受ける特定保健用食品…。

ヤクルトでは多くの特定保健用食品を取り扱っています。

こちらから商品一覧でチェックできますので、ぜひご覧ください♪

また、ヤクルト商品をお手に取っていただいた際は、

ぜひそのパッケージのトクホマークや許可表示をチェックしてみてくださいね!

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