水戸ヤクルトの「あじさい」といえば…?
こんにちは。
憂鬱なお天気が続いていますね。。
洗濯物が乾かず扇風機で風を送る作戦の我が家です。
(今調べてみたら、ネットでも生乾き対策に扇風機が良いと結構出てきました!
電気代も乾燥機に比べてかな~りお得なようなのでご興味がある方はぜひ。)
さて、先日の記事では梅雨対策のご紹介をさせていただきました。
前回の記事はこちら⇒じめじめした梅雨を乗り切りましょう!
こんな嫌~な梅雨でも、楽しみや癒されるものもありますよね♪
この季節にしか見ることのできない、梅雨の風物詩といえば、
そう。紫陽花(あじさい)です
この時期街やご近所を歩いていると、あちこちにきれいなあじさいの花が咲いているのが見受けられます。
ピカピカに晴れた日よりも、雨の日しっとりと濡れたあじさいの方が、
なんだか風流で見ていていい気分になるのは筆者だけでしょうか
あじさいの花言葉の由来にはホロリとくるエピソードが
あじさいの花言葉はいくつかあります。
『移り気』
といったネガティブな意味合いは、
土壌の成分によって花の色が変化することが由来となっています。
一方で、
『乙女の愛』『辛抱強い愛』
といったポジティブな意味合いは、江戸時代に遡ったあるエピソードに由来しているんです。
当時、ドイツ人の医師・シーボルト(教科書で出てきましたね!)は、
日本人女性のお滝さんという美しい女性と恋に落ちますが、やがて国外追放となり、
お滝さんと離れ離れになってしまいます。
帰国の際あじさいを持ち帰り、最愛のお滝さんにちなんで「オタクサ」という名前で紹介した事から、
『乙女の愛』『辛抱強い愛』といった花言葉がついたと言われています
愛する人の名前にちなんだ名前を花に授けるなんて…!
出典:【アジサイ(紫陽花)の色別の花言葉】種類や品種、見ごろの季節は?
水戸ヤクルトの「あじさい」
さて、そんな素敵な「あじさい」ですが、
水戸ヤクルトにもそんな「あじさい」にちなんだ場所があります。
その名も
『あじさい通りセンター』
昨年ヤクルトレディの拠点である旧芸術館前センターがお引越しをし、
新しく生まれ変わったセンターです。
その名の通り、「あじさい通り」と呼ばれる道沿いに建てられました。
この「あじさい通り」には道沿いにあじさいが植えられ、通る人の目を楽しませてくれるほか、
近くにはあじさいの名所「保和苑」もあり、まさにあじさい一色!
今の季節このセンター近辺をあじさいの花たちが美しく彩っています
あじさい好きにはたまらないエリアなんですよ
センターも新築されたもので、近隣にお住まいの方からも
「あじさい通りにヤクルトさんできたんだね~」と
お引越し当時はよくお声がけしていただいたのを覚えています。
ぜひお近くにいらした際は、遊びに来てくださいね