先日、笠間市と連携し
茨城県立中央病院ひまわり保育園の親子に向けて
zoomを使用したオンラインでのおなか元気教室を実施しました。
オンライン授業は、水戸ヤクルトの出前授業・笠間市での家庭教育学級で初の試みでした。
ヤクルトのおなか元気教室は通常、腸管模型を使用して実施していますが
オンラインのため見易さを考慮し、すべてパワーポイントで再現しました。
BGMや効果音などもつけることで、
よりしっかり画面を集中して見て楽しんでいただけたのではないかな?と思います。
最後にWebカメラに目線を合わせてみんなでスクリーンショットで記念撮影をしました
新しい形のオンライン授業の誕生でした
コロナ禍というものの影響で、良くも悪くもオンライン化が急速に発展してきました。
オンライン化が進んでいるのは、事業所などの職場だけではありません。
教育機関でも子供たちに1人1台タブレットの配布や各教室への大型テレビの導入などが行われ
着々と進んでいます。
私たちも、出前授業を実施していますが、
・なるべく密になることを防ぎたい…。
・教育の中でも後回しにされがちな食育も子供たちの成長と健康のためにしっかりしていきたい。
・最近暗いニュースが多いけれど、みんなに笑顔になってほしい。
そんな想いで、オンライン授業ができないか考えています
ある学校の校長先生がこうおっしゃっていました。
「行事を一切やらないとするのではなく、工夫をしてやり方を変えて時代に合ったやり方で実施することが大切なんです。」
私たちは、地域貢献としてそのお手伝いができればと思います
今回のオンライン授業は学校ではなく保育園での家庭教育学級ということで
親子で聞いてもらうプログラムでした。
オンラインなので、家から参加でき移動時間もかからないので
忙しくて参加するのはちょっと…と思っている方でも
気軽に参加できるんです!!
また、いつもは子供のことを気にしなければならないので、
話を聞く機会があっても自分自身はしっかりと聞くことがなかなかできない。
そんな方でも家だと安心してゆっくり見ることができ、
温かみのある授業だった,
というように好評いただきました。
人は目を見ながら話すことが大切と昔から言われていて、
コミュニケーションをとるために直接会って話すことがマストでした。
ですが時代が変わってきています。
オンラインにはオンラインの良さがあるのかもしれません。
その良さを引き出し、今後オンライン授業をもっと活発に広げていけるよう頑張っていきます!
byめんこい