最近「ホタル」を、みましたか?
子供の頃、家の近くでホタルが飛んでいるのを見たことがあったなと思い出しました。
現在、昔とはだいぶ環境状況も変化し、なかなか見る機会が無くなってしまいましたね。
なんと「ホタル」は、汚いところには住めなく、かといってキレイすぎるところにも住めない昆虫だそうです。
なぜ、いきなりホタルの話を出したかというと、水戸ヤクルトは環境関連事業にも協賛をしています。
先日6月5日(土)に、水戸市環境フェア2021事業の一環で、『親子で「ホタル」を観察しよう。』が開催されました。
常盤神社駐車場~西の谷公園~等、多くの親子連れでご参加されており、水戸ヤクルトは協賛の一環としてヤクルト400本をお配りさせていただきました。
※ホタルはフラッシュ等の光がNGですので、実際の写真を掲載出来なくて残念です。
夏の風物詩ともいわれる「ホタル」は、成虫になってからは約2週間しか生きていられないそうです。
何とも儚い命なのでしょう。その間、懸命に生きています。
そして、なぜホタルはひかるのか?という疑問
ホタルの光は、プロポーズの合図と言われているそうです。なんとロマンチックですね~
オス♂は光を発して飛びながら自分の相手を探します。メス♀は弱い光を発して草や木の葉の上でオスを待つそうです。
お互いを見つけたときに強い光を発して合図を送り合い、オス♂がメス♀のもとに飛んで行きます。
お互いの必要性を強く感じる瞬間なのでしょう。
その翌日、6月6日(日)には『千波湖市民ビオトーププロジェクト』が行われ、‐生き物の楽園をつくろう!‐と称し、多くの方が参加し緑化活動に取り組まれました。
ビオトープとは、生物の生息場所を意味する言葉であり、生物環境保全のための水質浄化などを意味します。
水戸では何年にもわたり、千波湖の南側に約300メートルのビオトープが整備されています。
環境のために何が出来るか、1人1人が出来ること、皆で力を合わせて出来ること、それぞれにあると思います。
また、大人も子供も共に協力し合い、自然に向き合う時間をつくることは、現代において貴重であり大切なことだと感じました。
本日は、環境関連の記事のご紹介でした。